しろくま歯科 院長 塚越亨インタビュー

「いったいどんな先生が来るんだろう?」
自宅や施設に歯医者さんに来てもらうとなると、どんな人が来るのかが気になります。
そこで、直接お話を聞いてみました。
訪問歯科診療が終わってから平日の夕方、お疲れのところインタビューに応じていただきました。

目次

  1. 訪問歯科について
  2. 先生について
  3. しろくま歯科開院の心意気&メッセージ

1.訪問歯科について

―お疲れさまでした、今日は何件診療に行かれたのでしょうか?

12件ですね。

―多い依頼のワンツースリーは何でしょうか?

入れ歯、歯が痛い、かぶせ物や詰め物が取れた、でしょうか。
歯が抜けたというのもありますね。

―歯が抜けてからの依頼ですか?

どこが抜けたかが、分からないんですね。
なので、訪問してどこが抜けたか?を確認して、併せて処置が必要であればその場でする感じです。

2.先生について

―ご出身は?

群馬県高崎市です。

―歯医者さんになろうと思ったきっかけは?

家が医者だったので、兄は家を継いで僕は歯科の方に・・・叔母が歯科医師だったのでその影響もあります。

―歯医者さんは細かいことが得意な方が多いイメージなのですが、先生はいかがでしょうか?

細かい作業、大好きです!
プラモデルで戦闘機など作っていましたね・・・ヤスリなどで細かい仕上げをしたり、そんなことが好きでしたね。

―歯医者さんの中でも訪問歯科を志したきっかけは?

札幌市内で開業していたのですが、訪問歯科でお年寄りを診させてもらって歯医者としての残りの人生を過ごしたいと思いました。

―札幌歴は?

40年以上ですね。
札幌、北海道はいいところです・・・景色も気温もいいところです、冬もいいし夏もいい、食べ物もおいしいです。

―好きな食べ物は?

まずはジンギスカンですかね、本場は違いますよ。(笑)

―(笑)ということは、大学が北海道だった?

そうです。
一度東京に行ったのですが、また北海道に戻ってきました。

―得意な治療は?

好きな治療は、義歯(ぎし:入れ歯)ですかね。
訪問歯科向けともいえるかもしれません。

―車で訪問すると思うのですが、どこに停めることが多いですか?

ご自宅の前に車を止めさせていただくことも多いですね。
冬は街中でも積雪があると車が止められないので、一緒に行ったスタッフに車に残ってもらい、私一人で行くこともあります。

―休みの日は?

嫁さんといつもドライブに行っています。
先日も道東の方、釧路や網走に行ってきました。

3.しろくま歯科開院の心意気&メッセージ

―しろくま歯科の開院の心意気をお聞かせ下さい。

「なるべく患者さんが望んでいることを、出来るだけのことをその日にしてあげる」
痛いのはちゃんと取る、ということですね。

―訪問歯科は、まだまだ敷居が高いと思います。どうしようかなと迷ってらっしゃる患者さんやご家族に一言お願いします。

困ったら、すぐ呼んでください。
早く治療を始めれば、治療も早く終わりますので。

インタビュー:2023/9/21